壊れ方を見て、直す順番を考える。
割れ・欠け・小さなほつれ・ひびなど、器の状態によって変わる修復の進め方を学びます。持参した器の状態も一緒に確認します。
KINTSUGI WORKSHOP

ABOUT

お気に入りの器を見ながら、「どこから、どう直そうか」と考える。接着し、形を整え、継いだ跡を仕上げる。その一連の手順を、実際に手を動かして学ぶ講座です。
合成うるしと真鍮粉、市販の接着剤やパテを使う簡易的な金継ぎです。本漆と金粉による伝統的な金継ぎとは、材料や工程が異なります。
カフェ、ショップ、工務店、企業、福祉施設など、会を開きたい主催者さまからのご依頼を承っています。講師は日本金継ぎ協会アンバサダーの藤田承紀。仙台を拠点に、全国へ伺います。

WHAT YOU LEARN
壊れ方の見方から道具の手入れまで、五つの学びに沿ってお伝えします。お持ちの器で、直す手順を実践します。
割れ・欠け・小さなほつれ・ひびなど、器の状態によって変わる修復の進め方を学びます。持参した器の状態も一緒に確認します。
接着前の洗浄・乾燥、仮合わせ、マスキング。接着剤やパテの特徴を知り、ずれや段差を抑えて形をつくるコツをお伝えします。
器の上絵・下絵の違いを知り、やすりの粗さを使い分けます。仕上がりを左右する、凹凸の整え方を学びます。
合成うるしと真鍮粉の混ぜ方、塗りやすい濃さ、筆の使い分け。細い線や広い面を、器に合わせて仕上げていきます。
筆の洗い方、直した器の扱い方、仕上げをやり直す考え方まで。自宅で続けるときに迷いやすい点もお伝えします。
当日の実作業は、お持ちの器の状態に合わせて進めます。細かく割れた器や乾燥に時間が必要なものは、後日の作業が必要になる場合があります。事前に写真を拝見してご案内します。


YOUR DAY
使う材料の性質と、修復後の扱い方をご説明します。器ごとに、今日進める作業を考えます。
割れを接着し、欠けを補い、表面を整えます。講師が器を見ながら、作業のポイントをお伝えします。
仕上げと片付けをしながら、自宅で続ける際の疑問を確認します。ランチ付きの会では、このあとに食卓を囲みます。



PRICE / FOR HOSTS
主催者さま向けの料金目安です。ランチ付きの金額は、講座と食事の合計を表示しています。出張費は1開催ごとに別途、持ち帰り用キットは希望者のみ追加となります。
ランチ付きの場合は、講座の約2〜3時間に加えて食事の時間を設けます。料理の詳しい内容は、開催に合わせて事前にご案内します。参加者を募集する際の参加費は、主催者さまで設定いただけます。


TOTAL EXAMPLES
上記は掲載料金の合算例です。会場費、教材用の器、持ち帰り用キットなどは含みません。開催内容を伺い、お見積りで総額をご案内します。
CONTINUE AT HOME
道具をそろえたい方には、オリジナル巾着付きの金継ぎキットをご用意しています。講座中は貸出の道具を使えるので、購入はご希望に応じてお選びください。

PREPARATION
MATERIALS & CARE
講座では、市販の接着剤・パテ・合成うるしと真鍮粉を使います。使用する接着剤やパテは、食品用の器具・容器包装に関するポジティブリスト制度への適合が確認された材料ではありません。
観賞用として楽しむ、食品が触れない部分にとどめるなど、材料の性質を知ったうえで、使い方をご本人に選んでいただきます。講座の最初に、この点もご説明します。
電子レンジ・オーブン・食洗機での使用は避け、手洗いでやさしく扱ってください。作業前に材料の注意事項や換気についてもご案内します。
QUESTIONS
ORIGIN

福祉レストラン「らんどね 空と海」で、料理を丁寧に運んでくれる皆さんに、大好きな作家さんの器を使ってもらいたいと思っていました。その器を長く大切にできるように、金継ぎを学び始めました。
現場で続けられる直し方を試しながら、合成うるしによる「かんたん金継ぎ」へ。継いだ跡を「景色」と呼ぶと知り、器との付き合い方も少しおおらかになりました。その楽しさを、今は講座で分かち合っています。
福祉と食の取り組みを読むLET’S MAKE SOMETHING TOGETHER
開催時期・場所・想定人数・ランチの有無などをお知らせください。